新宿でスナックを営む亜紀(谷ナオミ)。夫と母・梅子が駆け落ちしてからは、競馬狂の父と浪人中の弟との3人で暮らす。そんな生活も1年が過ぎた頃、梅子が戻ってきた。悪びれる様子もなく、男と遊ぶために金をせびる母だが、亜紀は突き放すことなく接した。彼女は母に奪われた夫に対する未練はなかった。それよりも店の客で彼女にプロポーズしている岩崎との関係を大事にしたいのだ。ある日、亜紀は店の常連客である花松が経営するマネキン工場を訪れた。父親が花巻から借金した5万円を返しに来たのである。裸体のマネキンが立ち並び、薄暗く艶めかしい雰囲気の室内。花松はおもむろに一体のマネキンの腕をもぎ取り、亜紀の体にその指を這わせていく…。

  欲望の眼差しが絡み合い、フェティッシュな官能が溢れ出る傑作エロスドラマ!監督は“孤高の官能アーティスト”小沼勝。主演に谷ナオミ。“初代SMの女王”が…